top of page


東京藝術大学 デザイン科 第9研究室
Design Embody
Tokyo University of the Arts
Graduate School of Fine Arts / Design Course
Faculty of Fine Arts / Department of Design
9th Studio , Design Embody
Design Embody:形と空間で価値を編む場
東京藝術大学デザイン科第9研究室「Design Embody」は、暮らしと空間を豊かにする造形表現を、基礎から実践まで幅広く探究する研究拠点です。
「もの」と「場」が響きあうデザインを信条とし、固定されたジャンルや既存の枠組みに縛られることなく、インテリア・家具・照明・立体造形・展示空間など多様なフィールドを横断します。
私たちは、次のようなアプローチで活動しています:
-
基礎造形の探求:形態、素材、構造、光/影などの造形的要素を徹底的に実験・分析
-
空間と時間の関係性:人がどう働きかけ、どう体験するかを意識した空間づくり
-
価値の再定義:既存の価値観を問い直し、デザインとアートの境を越えた新たな表現や視点を創出
-
社会への表現:展覧会、ワークショップ、地域プロジェクトを通して、デザインの公共性・実践性を社会に開く
“Embody(体現する)”という言葉には、思考が形となり、空間に宿るような実践を通じて、感覚や体験を豊かにするという意味を込めています。
私たちは、象徴的な美しさだけでなく、日常に根ざし、人の営みと響き合うデザインを目指します。

研究室は上野校地と取手校地の専門教育棟4Fのデザイン専攻の学生がデザイン科の他の研究室シェアしながら使用しています。各自が自由に選択し両方の校地を利用しながら研究をしています。
また取手校地には共通工房があり、美術学部の学生と教員ならば使用がですることができる金工工房(金工機械室、鋳造室、金属表面処理室を含む)木材造形工房、塗装造形工房、石材工房の4工房が稼働しています。それぞれ専門知識を持った講師の方々が常駐し丁寧に指導してもらいながら制作を進めています。

bottom of page













































































