日本サッカー協会とともに取り組むプロジェクトです。
センサリールームとは、遮音や照明の光量を落とすなどの工夫を施し、発達障がいや感覚過敏等の症状のあるお子さんとご家族が一緒に安心してスポーツ観戦や映画などを楽しめる部屋のことで、ヨーロッパでは多くのクラブが設置しているものです。
競技場に仮設でしか設置できない日本の状況の中、サッカー協会が取り組むセンサリールーム設置を藝大がお手伝いすることになり、日比野克彦学長が運営している藝大Door projecctとともに「障がいのある方々の困難な体験環境をアートで解決する」ことをテーマにセンサリールーム設置を模索してます。
2021年12月21日の天皇杯JFA 第101回全日本サッカー選手権大会決勝では橋本研究室では一つの部屋を担当し、来場したご家族に存分に楽しんでもらいました。
橋本研究室で取り組んだ2021年の活動の記録です
Comments