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森とこどもをつなぐ活動拠点づくりVo.1「森のカベをつくる」
長野県伊那市高遠町の山に囲まれた築100年程度の古民家を地域の子やお母さんがたの拠点づくりのお手伝いをさせてもらいました。依頼をうけボロボロになっていた壁の木工ワークショップで子供達と皆で作り上げられるように壁のデザインをしました。
古木を生かしたいと思い、古木を再構成し山の森に見立てデザインしました。空に見立てた上の部分に大きな古材で横張りに、山に見立てた部分は新しい木(地元のカラマツ、サワラ)に柿渋、墨、ベンガラをさまざまな配分で混ぜて塗った板と古材を切ったり割ったりしながらランダムな幅、長さの板を皆で釘で縦に貼り付けることにしました。
数ヶ月かけた準備を終えて11月22日にその壁を地域の子供たちと一緒に作り上げるワークショップー森とこどもをつなぐ活動拠点づくりVol.1「森のカベをつくる」を開催し多くの地域の子供たちと大人たちが協力し1日がかりで制作しました。
皆の思いがカタチになった素敵な「森のカベ」ができました。
ワークショップ運営、全体統括:盛尚貴,今関彩音
壁デザイン及びワークショップ指導:橋本和幸
制作及び技術指導:今枝一
フライヤーデザイン:今関彩音
主催:市民活動団体あいさ
後援:伊那市、伊那市教育委員会
長野県森林税を活用した木工体験活動支援事業
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