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森とこどもをつなぐ活動拠点づくりVo.3「森のギャラリーをつくる」

長野県伊那市高遠地域の山に囲まれた小さな集落でこの周辺に移住してきたお母さん方を中心に地域の方々と共に森林(里山)の素晴らしさを子供達に伝えるための活動拠点づくりを2020年の春から行っています。週末を利用し100年ほど経っている古民家を数年かけてリノベーションする計画で、アートのある暮らしの活動拠点を作ることで子供達に木や森、里山の大切さを感じてもらうと同時に、里山を自分自身や大人を含めて学べればと3年前から橋本がお手伝いをさせてもらってます。

 3年目となる2022年度は東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクトの助成金をもとに研究室の皆も指導に参加し、こどもたちと地域の方々と10月8日にワークショップを行いギャラリーに飾る絵と額縁を制作しました。午前と午後に分けて多くの子どもたちが参加しました。

森に見立てたギャラリー空間に地元の木を使い額縁を作り、それぞれが好きなモノや人や食べ物など木などに色鉛筆や絵の具で絵を描き飾りました。

1年間かけて地元の方達で建具のない部屋に窓や壁を作り、山野楽器からいただいたピアノを置ける空間にしました。その部屋をギャラリーとして絵や音楽を楽しめる空間にしました。

 

ワークショップ運営、全体統括:盛尚貴

額縁空間演出デザイン及びワークショップ全体指導:橋本和幸
額縁ワークショップ全体指導:丸山素直

動画撮影、編集:鉾井喬

ワークショップ写真撮影:石川真悠

ワークショップ額縁作成サポート:デザイン科第9研究室

石田己和、今村亮介、杉山あるく、南海宇、山本光)

主催:市民活動団体あいさ、東京藝術大学

後援:伊那市、伊那市教育委員会

助成:東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト

 
 
 
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