展覧会「SEEING THROUGH THE GARDEN 東西の自然観から物語へ 」より

移動式住居「幸庵 – 参号」

藝大の国際交流プログラムの一環で学生と教員約20名が出展した展覧会で私も出品しました。動画は展示したその街の象徴でもある引田漁港で私の作品を撮影したものです。とても魅力的な長さの防波堤を「幸庵-参号」で走りお茶してきました。綺麗な海の前で自分で作ったモバイルハウスでお茶をする贅沢。無駄と思えることを積み重ねると幸せなこともあります。

 
 
 
 
作品情報
《移動式住居「幸庵—参号」》
ミクストメディア
全体:W105×L420×H145CM
本体:W105×L150–305(可変)×H150CM
自転車:W58×L166×H105CM
2016年、2017年改
MOBILE HOUSE KO-AN NO. 3
MIXED MEDIA
W105×L420×H145CM
MAIN BODY: W105×L150–305(ADJUSTABLE)×H150CM
BICYCLE: W58×L166×H105CM
2016, 2017
​展覧会情報

SEEINGTHROUGH THE GARDEN

PERSPECTIVES OF NATURE FROM EAST AND WEST

東西の自然観から物語へ

  • Venue: Sanshu-Idutsuyashiki, and the surrounding area in Hiketa, Higashikagawa, Japan

  • Period:August 26–September 17(Closed: August 30, September 6, September 13)

  • Open hours: 10:00am-4:00pm

  • 会場: 香川県東かがわ市 讃州井筒屋敷および引田地区周辺

  • 会期: 2017年8月26日―9月17日

展覧会について

香川県東かがわ市引田を舞台に、日本とアメリカ、ほか異なる文化背景をもつ現代美術家22名が「自然観」をテーマに作品を展開します。日本の香川県東かがわ市引田地区とアメリカのシカゴの風土と歴史をリサーチ、その土地の自然環境や人間と自然の関わり方について考察を深め、各々の抱いてきた自然観の差異と文化背景をかえりみます。この展覧会では、人間と自然の関係が表れる場である庭園や港、歴史的町並文化に関わるリサーチワークを通じて、水、植物、山、景色、建築、住い、天体、環境等、自然と人間にまつわる多層的な要素をアーティストが自己の身体と関わらせ、人間と自然のコミュニケーションの場の新たな在り方を多様な現代アート作品で表現します。

グローバルアート共同プロジェクト2017 概要

東京藝術大学大学院美術研究科は2015年度より、世界の芸術系大学を代表するパリ国立高等美術学校(エコール・デ・ボザール)、ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校、そしてシカゴ美術館附属美術大学とそれぞれ連携し、国際共同授業「グローバルアート共同プロジェクト」を実施しています。ファインアート分野の教員と学生が国や大学の枠組みを超えてユニットチームを組み、ソーシャル・アート・プラクティス(現代アートの社会実践)を行なう様々な演習を共同で開設しています。 このシカゴユニットの共同授業は、教員と学生が日本とシカゴを行き来し、両国の文化の共通点や差異を学び、ユニットのテーマを糸口に社会参加を前提としたフィールドワークやワークショップ、スタジオ内外での制作活動などを行なうことで、各々が複合的な視野を広げその表現を新たにし、深め、発表することを目的としています。